美しい背中になるための5つの習慣

 

 

美しさというのは、お肌の全てにおいて配慮が行き届いている事ですよね。

 

顔がどれだけ美しく、肌のお手入れが行き届いていたとしても、体がゴワゴワだったりブツブツだったりすると、余計にがっかりされてしまいます。

 

体全体は特に自分でケアしにくい部分だから、スベスベしたキレイな肌をしている女性は、男性からも女性からも、より美しく魅力的に映るはずです。

 

身体って特に年齢も出やすい部位なので、若いからと油断せず、普段からしっかりケアしておく事が大切です。

 

 

 

美しくなる5つの習慣についてご紹介します。

 

 

 

◎インナー選びで清潔感と健康な肌をキープ！

インナー選びは素材が大切です。

 

自分の肌に合わない素材のインナーを着用していると、不快感はもちろんの事、肌トラブルの原因にもなってしまいます。

 

かといって、綿素材だけが良くて、化学繊維はダメというわけではありません。

 

皮膚を正常に保つためには、自分に合った自分が気持ちいいと思えるインナーを選ぶのが一番です。

 

綿のような自然素材を選ぶ事も大事ですが、吸水性や速乾性、抗菌性に優れている化学繊維のインナーが快適だと感じるなら、それも肌にとってはいいインナーです。

 

後ろの襟元に付いているタグなどは、痒みの原因となる事も多いので、すぐに取り外しておいた方がベターでしょう。

 

 

◎ベッドメイキングでキレイに？！

 

 

 

毎晩眠っているベッドのシーツがシワシワだと、そのたるんでいる部分が毎日皮膚を圧迫し、負担をかけてしまいます。ほとんどの人が知らないと思いますが。

 

さらに、睡眠の質も悪くなって、ホルモンバランスの乱れを導いてしまう事に･･････。

 

肌への刺激とホルモンバランスの乱れという最悪なダブルのダメージによって、キビを最も作りやすい状況ができあがってしまうんです。

 

だから、シーツを整えるベッドメーキングを習慣化する事がとても大切なんです。

 

常に整ったベッドで寝ていると、肌への負担もなくなり、気持ち良さがあり良質な睡眠を誘ってくれるので、ニキビの原因を取り除く事ができます。

 

 

◎洗い残しのないパーフェクトな洗い方

 

 

 

石鹸やシャンプー、リンスなどの成分が残っていると、それが原因に･･････。

 

お風呂では、まず頭から先に洗い、顔、上半身、下半身と、上から下へ向かって順番に洗っていくようにしましょう。

 

また石鹸やシャンプーの泡立ちが悪いと、どうしても成分が肌に残りやすくなってしまうため、よく泡立ててからたっぷりの泡で洗うようにしましょう。

 

 

◎こすらずに手で優しく洗う

 

キレイに洗うために、タオルなどでゴシゴシとこすり洗いをしている人は多いはずですが、顔や体は手で優しく洗うのが本当は一番いいという皮膚専門家が多いんです。

 

でも、後ろの肌は手が届かないので、仕方なくタオルやブラシでゴシゴシこすってしまいがちです。

 

こすり洗いをすると、その時は爽快でツルツルの肌になりますが、肌への負担が大きいので、結果的には分厚い傷んだ肌になってしまうんです。

 

石鹸をしっかり泡立ててから、手で届く範囲を洗い、洗い残した部分は少し強めのシャワーで洗い流せばいいんです。

 

清潔は必要ですが、肌への負担を極力減らす事が、美しい肌をキープするコツです。

 

 

◎パジャマや寝具を清潔に！

 

 

 

パジャマや寝具は、もっとも汗がつきやすく雑菌を繁殖させやすいので、大きな原因となってしまう事も。

 

だから常に清潔を保つ事が重要なんです。

 

頻繁に洗濯するのは無理でも、最低限のサイクルを守って清潔をキープするようにしましょう。ファブリーズの除菌もよいですね。

 

パジャマなら、夜にお風呂に入る場合は、最低週に1〜2度は洗い、夜ではなく朝にお風呂に入る人は最低2〜3日に1度は洗うようにしましょう。

 

シーツや枕カバーの場合は、最低週に1度は交換するようにしますが、枕カバーの上にタオルを敷けば、もっと短いサイクルでも交換しやすいでしょう。

 

 

美しい肌になるためには、美容クリームやオイル必ず使ってお手入れしなければいけないと思っている人も多いんじゃないでしょうか？

 

 

そして、ホルモンバランスが乱れず、常に健康で整っている状態を保つように生活していれば、より一層美しい肌になれます。

 

ホルモンバランスを正常に保つには、栄養バランスのとれた食生活を続ける事、深くて長い睡眠をとり、ウォーキングや呼吸で深層筋を作る事、そしてストレスが溜まらないように、毎日楽しく過ごす事が大事です。

 

こうした生活習慣が、キレイな肌を実現するコツです。

 

少しずつの努力でも効果は表れてきます。是非お試しください。

 

 

 

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