背筋美人　筋トレ

 

 

美しい後姿や姿勢に憧れませんか？寸胴ではなく、ウエストのくびれと引き締まった凛とした女性って美しく素敵ですよね。

 

ここでは、美しい後ろ姿（姿勢も含めて）を作るためのエクササイズ方法を紹介します。

 

具体的な器具の詳細や利用方法も紹介するので、ボディ美人を目指す人はぜひ試してみてください。

 

 

美しい立居姿や後姿を作るためには？どんな姿だと思いますか？

 

ピンと真っ直ぐに背筋が伸びて美しい体、引き締まったくびれがあるウエストライン、そんな姿を想像しますよね。

 

では、そんなボディ美人を手に入れるためにはどんな事をすればいいのでしょうか？

 

結論から言うと肩や肩甲骨の筋肉を鍛えることです。これだけで美しい立居姿になります。

 

ストレッチや体操などでも効果のあるものがありますが、正しい医学的観点から背筋を鍛える手段が効果的です。

 

具体的な鍛え方としては背筋の中でも、脊柱起立筋や広背筋を器具などを使って鍛えると早い効果が期待できます。

 

 

チンニング方法　チンニングとは所謂懸垂のことです。

 

鉄棒が使えれば鉄棒を、無ければ健康器具などを使い行いましょう。

 

これらのトレーニングによって、美しい広背筋が鍛えられます。

 

筋トレ方法はまず、肩幅よりやや広くバーを握り力を抜いてぶら下がります。

 

ヒジを曲げて鎖骨をバーにゆっくりと近づけてください。そしてゆっくりヒジを伸ばしてまた、元の体勢に戻ります。

 

この時背筋が丸まらないように気を付けてください。チンニングは2〜3回くりかえすとより効果的です。

 

もしも最初からチンニングができない場合には、ダンベルの上げ下げの練習をすることで、少しずつチンニングもできるようになります。

 

 

健康器具としては、ダンベル、バーベルを使ってみましょう！

 

 

 

ダンベルは左右を別々にバランスよく鍛えることができ、広背筋を鍛えるのに最適です。

 

両手にダンベルを持って立ちヒザを少し曲げて前傾姿勢になります。

 

肩関節を中心にヒジを上後ろ方向へ引いてください。ゆっくり元に戻します。左右同時に2〜3回行いましょう。

 

背筋を丸めず伸ばしながら、腕は弧を描くように、下ろした時に力を抜かないことが大切です。

 

 

 

 

バーベルを肩幅よりやや広く握ります。ヒザを曲げて前傾姿勢をとります。

 

肩関節を中心にヒジを曲げてバーベルを下腹部まで上後方向へ引きつけます。

 

ゆっくりバーベルを下ろします。2〜3回くりかえすと効果的です。

 

 

負荷調整、トレーニングの注意、チンニング、ダンベル、バーベル、全てのトレーニングで背筋を丸めず、肩甲骨を意識して行うことが重要になります。

 

だんだんと、慣れて来たら、リストストラップやベルトなどで少しずつ負荷をかけていくといいでしょう。

 

常に肩甲骨を寄せて行うことで腰への負担を軽くします。腕や腰を傷めては意味がありません。

 

自分のペースに合わせて負荷を調整し、一度にやり過ぎないようにしましょう。

 

少し大変と感じるトレーニング方法ですが、筋肉を鍛えることで驚くほど美しい後ろ姿へ変わります。

 

自宅の器具、ジムなどでぜひメニューに取り入れてトレーニングてみてくださいね