背中のシミが消える!とぎ汁シミ抜き方法!
顔はもちろんですが、体も紫外線からのダメージが蓄積することで生じる、紫外線シミが多く見られます。
年を重ねるにつれて、誰にでも現れやすいシミの代表格になります。
紫外線シミを防ぐためには、紫外線を浴びない生活を心がけることが大切です。
でも、すでにできた紫外線シミを改善するにはどうすればいいのかと言うと、肌細胞の生まれ変わりを早く確実に促す事が重要です。
シミは、肌の表皮にある色素細胞が、メラニンという色素を異常に生成することでできます。
肌細胞は、新陳代謝でいつも生まれ変わっていますが、年齢を重ねたり、肌の手入れが抜けていたりすると、その働きが衰えてメラニンを含んだ肌細胞が、排出されにくくなります。
そうなると、シミが表皮に長くとどまって目立つようになります。
そこで紫外線シミの改善に役立つ方法として高い効果がある、米のとぎ汁を使う、とぎ汁シミ抜き方法を紹介します。
米のとぎ汁が注目されているのは、戦後の少しあとまで、日本の女性の素肌美を守ってきた、とぎ汁に含まれている米ヌカだと言われています。
当時の女性は、米ヌカを詰めた布袋で顔や体を洗っていたそうです。当時の記述でも、日本の女性はシミがなく、老いてもシワが少ないと書いていました。
このとぎ汁を使った美容方法は、タレントやモデル、美容家の人からも推奨されており、脚光を浴びています。
これは、化粧品の原料に米が使われたり、ライスミルクの飲料水が注目されたりと、米に関心を持つ人が増えた影響もあります。
ただし、肌にかなり濃くできた紫外線シミを消したい場合は、美容外科でレーザー治療を受けるのも良いでしょう。
■とぎ汁ケアは捨てるはずの米のとぎ汁を使う費用0の最強ケアで乾燥肌も潤う!
とぎ汁ケアの特徴は、普通なら捨てる米のとぎ汁を洗う時に再利用するメリットがあります。
米のとぎ汁には、精米時に生じた米ヌカの微細な粒子が含まれているだけで、変な不純物は一切含まれていません。
米ヌカの微細な粒子は、肌を刺激せず、それでいて肌細胞の新陳代謝を正常に働かせる効果があります。
ですから、米のとぎ汁は顔や体を洗うことが、最適になります。
美容外科や皮膚科では、肌の自律的な働きを促して素肌の自然な美しさをとり戻すという考え方が主流になっています。
とぎ汁ケアも、ターンオーバー理論を使ったスキンケア法と言えます。
基本的に、健康な肌細胞は約28日間の周期で生まれ変わります。簡潔に言うと、表皮の1番深部にある基底層で作れた細胞が少しずつ肌の表面に押し上げられ、表皮のもっとも外側の角質層に到達するまでに約28日間かかり、最後はアカとなって剥がれ落ちていきます。
この時に、健康な肌細胞を維持できていれば、色素のメラニンを含んだ古い細胞も一緒に押し上げられ、アカとして剥がれ落ちます。これによって表皮の交代が進み、肌本来の美しさを維持できます。
シミに悩まされている人は、ターンオーバーによる表皮の交代が、正常に変わっていないと考えられます。
そこで、とぎ汁ケアの出番になります。
ターンオーバー理論を応用したとぎ汁ケアでは、肌の古くなった角質を、極力刺激の少ない方法で取り除きます。それにより肌細胞の生まれ変わりを正常にして、シミやシワ・クスミ・乾燥肌などのさまざまなトラブルを改善させるのです。顔はもちろんですが、体も紫外線からのダメージが蓄積することで生じる、紫外線シミが多く見られます。
■何も知らずに、ボディーソープや石鹸で体を洗うのは危険!
一般のボディーソープや石鹸で体を洗うのは、よく泡立ち汚れが落ちるように感じます。さらに強く擦る人が多いので、肌に強い刺激を与えてしまいます。ニキビが酷くなってしまます。
その点、米ヌカの粒子は、目では確認できないほど小さく、水にしっかりと溶けこんでいます。
傷つきやすい繊細な肌をケアするには、粒子が細かいにこしたことはありません。よって、米のとぎ汁は、肌にやさしく肌荒れの心配もありません。
■ 副作用がでる心配はほぼ0
米のとぎ汁の安全性は、とぎ汁に含まれる米ぬかは天然成分なので、かゆみ、痛み、腫れといった副作用がほぼないことも大きなメリットです。
さらに、とぎ汁のメリットは、費用ゼロで使用できることです。
食事の欧米化が進んだ今でも、米は日本人の主食であり、ほとんどの家庭は米をとぎ、炊飯して食事をします。
その時に、とぎ汁を捨てずに、洗面器などにとっておけばいいので、余計なお金はかかりません。
とぎ汁法は、費用がゼロなのに、ターンオーバー理論に基づいた美肌効果を期待できます。ぜひ、とぎ汁法を試してみてはいかがでしょうか!
米のとぎ汁法のシミ改善効果は驚きで、試した9割の人がシミが薄れたと報告!
早い人なら1ヶ月でシミが薄くなる。
とぎ汁法は、効果が大きく安全性に優れたスキンケア法です。
とぎ汁法は、肌細胞の生まれ変わりが促され、肌の古い細胞が表の皮膚の角質層に押し上げられます。
そうすると、たまねぎの薄皮を1枚ずつとっていくように、メラニンを含んだ細胞がはがれ落ちて、シミが日に日に薄くなり、中には消えたと言う人もいらっしゃいます。
早い人なら1ヶ月程でシミが薄くなったことを実感しています。
肌の細胞の生まれ変わりは、通常28日周期で行われるため、その働きが正常に改善すれば、1ヶ月程度で美肌効果が期待できます。
しかし、とぎ汁法による効果は、個人差があります。シミが薄くなるまでの平均期間は、3〜6ヶ月くらいはかかるようです。
肌細胞の生まれ変わりが弱い人でも、6ヶ月後にはシミが薄くなったと聞いています。
長い期間と思いますが、継続することが大切になります。
肌が悪化した人は1人もいない?
人によっては、米のとぎ汁で美肌になるなんて信じられないと言う人も少なくありません。
そこで、とぎ汁を使った方を対象にアンケートを行ったところ、シミが前よりもよくなったと答えた人は約40%、非常によくなったと答えた人は約30%、少しよくなったと答えた人は約20%、変わらないと答えた人は約10%でした。
シミがよくなった、薄くなった、目立たなくなった、数が少なくなったなど、なんらかの効果があった人は、約90%もいることになります。
そして、変わらなかったけど悪化したと回答した人は1人もいませんでした。
悪化と言うのは、乾燥や痛み、かゆみなどが現れなかったということになります。
とぎ汁法の効果として、肌に潤いが戻ってきた、乾燥しなくなった、弾力がでてきたなどの喜びの声もあります。
シミ意外でも、肌のうれしい効果が期待できます。
関連ページ
- 背中のシミが消える!とぎ汁シミ抜き方法の作り方!
- 背中のシミが消える!とぎ汁シミ抜き方法の作り方を解説しています。
- 顔や体のシミの種類と対策!
- 体や顔のいろいろなシミを消すケアや治療法を紹介しています。